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9月3日News
複合アウトカムを扱う無作為化試験の多くに問題あり
9月2日News
リモナバンの臨床試験が自殺などの有害事象で中止に
9月1日News
国立がんセンターと日本歯科医師会が歯科医療で連携
9月1日News
一部の下大静脈フィルターに深刻な破損の恐れ
8月31日News
経口ビスホスホネートは食道癌、胃癌リスクを高めない

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複合アウトカムを扱う無作為化試験の多くに問題あり

 複合アウトカムを主要エンドポイントに設定した無作為化試験は、著名なジャーナルにも数多く掲載されている。しかし、デンマークCopenhagen大学のGloria Cordoba氏らはこのほど、系統的レビューを行い、複合アウトカムを構成する個々のアウトカムは正当な理由なく組み合わされ、それらの定義が論文の中で変動し、報告も適切に行われていない可能性があること、そのために読者は混乱し、介入の有効性を本来より強く感じてしまう危険性があることを明らかにした。論文は、BMJ誌2010年8月19日号に掲載された。

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リモナバンの臨床試験が自殺などの有害事象で中止に

 抗肥満薬リモナバンの心血管イベント抑制効果を調べる無作為化試験CRESCENDOが、介入群における自殺関連イベント増加をきっかけに早期中止された。介入群では、神経精神病学的有害事象などが有意に多かったという。得られたデータの分析結果は、米Scripps Translational Science InstituteのEric Topol氏らによってLancet誌2010年8月14日号に報告された。

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国立がんセンターと日本歯科医師会が歯科医療で連携

 国立がん研究センターと日本歯科医師会は、癌患者に対する歯科医療で連携体制を構築する。まずは、がんセンターで手術を受ける予定の関東圏在住の患者を対象に、手術前に地元の歯科医を紹介し、口腔ケアなどを受けた上で手術を行う体制を整える。将来的には、全国のがん診療連携拠点病院と都道府県歯科医師会との連携に拡大させることも目指す。

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一部の下大静脈フィルターに深刻な破損の恐れ

 下大静脈フィルターは、抗凝固薬禁忌の患者や、抗凝固薬を使用していても塞栓症リスクが高い患者に対する治療の選択肢の一つになっている。米Pennsylvania州立大学のWilliam Nicholson氏らは、Bard社の2通りのフィルターを留置された患者について後ろ向きに調べて、下大静脈内に固定するための支柱(ストラット、計12本ある)の破損が10%を超える患者で発生していること、生命にかかわる危険性もあることを明らかにした。詳細は、Arch Intern Med誌電子版に2010年8月9日に報告された。

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経口ビスホスホネートは食道癌、胃癌リスクを高めない

 米国をはじめとする先進国で経口ビスホスホネートの使用が急増している。先ごろ、この薬剤が食道癌リスクを高める可能性が示されたが、英Belfast大学のChris R. Cardwell氏らは、これを否定する研究結果を得た。論文は、JAMA誌2010年8月11日号に掲載された。

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子宮頸癌ワクチンにだけ150億円の助成費用を要求

 厚生労働省は8月26日、来年度の概算要求を発表。1287億円を要求した特別枠には、医師確保や子宮頸がん予防のための事業などを盛り込んだ。中でも、子宮頸がん予防に対して150億円を要求した点が注目される。

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予防接種部会の下に小委員会が発足

 厚生労働省は8月27日、第12回厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会を開催。部会の下に小委員会を発足させ、インフルエンザ菌b型、肺炎球菌、ヒトパピローマウイルス(HPV)、水痘、流行性耳下腺炎、B型肝炎、ポリオ、百日咳の8つのワクチンについて定期接種化に向けて評価、検討することを了承した。

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気温が1度下がると心筋梗塞リスクは2%上昇

 気温の変化は、心筋梗塞のリスクに影響を与えるのだろうか。心筋梗塞による入院の関係を調べた英London大学公衆衛生学・熱帯医学大学院のKrishnan Bhaskaran氏らは、気温の低下が心筋梗塞リスクを上昇させること、一方で気温上昇と心筋梗塞の間には有意な関係はないことを明らかにした。論文は、BMJ誌2010年8月12日号に掲載された。

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疼痛の強い脊椎圧迫骨折には椎体形成術が安全で有効

 重症疼痛が続いている急性期の骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の患者には、保存的治療よりも経皮的椎体形成術の方が有効で安全、かつ費用も容認範囲内であることが明らかになった。オランダSt Elisabeth病院のCaroline Klazen氏らが行ったオープンラベルの無作為化試験Vertos IIの結果で、論文は、Lancet誌電子版に2010年8月10日に掲載された。

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BMI正常でも腹部肥満は死亡リスクを高める

 BMIにかかわらず、腹囲が大きいと死亡リスクは高い―。米国人を対象に腹囲と全死因死亡との関係を調べた研究で、そのような結果が得られた。米癌協会のEric J. Jacobs氏らが、Arch Intern Med誌2010年8月9/23日号に報告した。

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