新型インフルエンザ脳症に対応する

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新型インフルエンザ脳症に対応する

インフルエンザは性質の異なる型のウイルスが鼻や口から侵入して、呼吸器の粘膜で増殖します。これによってインフルエンザが発病し、くしゃみやせきなどによって飛沫感染を起こすことになります。

新型インフルエンザによって急性脳症にかかるケースが報告されています。
脳炎とはウイルスが脳に入り増殖して炎症(炎症細胞)を起こし、脳が腫れやすくなります。
一方脳症は、脳の中にはウイルスや炎症細胞を見つけることができないのですが、脳が腫れて脳の中の圧力が上がり、そのために脳全体の機能が低下、ひどくなると意識障害を起こします。
脳症でもインフルエンザ脳症と呼ばれるものは、インフルエンザがきっかけで発症した脳症のことを指します。他のウイルス(胃腸かぜ、突発性発疹など)でも起きますが、称してインフルエンザ脳症とよばれています。

インフルエンザ脳症の特徴

①大規模なインフルエンザの流行
②6歳以下の乳幼児、小児に発症することが多い
③神経症状がでるまでの期間が発熱から数時間-1日と短い
意味不明なことをいう、行動をする、痙攣(けいれん)などの意識障害が急速に進行する
⑤後遺症率約25%、死亡率約30%

脳症の判断

インフルエンザが流行している時期にお子様発熱、更に変なことを言う、奇怪な行動をするなどをしたら脳症を疑い、すぐに病院に連れて行きましょう。
また意識障害と呼ばれる症状が認められたらすぐに病院へ。
意識障害は「眠ったように状態で何をしても目が覚めない」。軽い意識障害の場合は「ボーとしている、すぐにうとうとする」などが見られます。

インフルエンザの予防

サージカルマスク

子供のみならず、大人も習慣にしたいインフルエンザ対策です。


①人ごみなどへの外出を避ける
②感染者の多いところへは出かけない
③外出する時はマスクを着用する
④手洗いとうがいの慣行

インフルエンザは乾燥と低温の場所を好みますので、加湿器などを上手に用いて室内の乾燥を防ぐといいでしょう。

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